『その名はダンデ』

 

4年前の9月。
エレクトーン奏者の友人に、白川郷にある国の重要文化財“和田邸”で、演奏会をするので一緒にどう?と誘われて、現地で出会った不思議な花。

ジャンボなタンポポ!?…と思いきや、全体のフォルムを見渡せば、こりゃ向日葵(ひまわり)の仲間だよね。しかし、種子は何処に?

花びらが落ちると、その向こうにぎっしりの種子が姿を現します。

で、すこーし頂いて、育てて今年で3回目。

今年のは線が細くて、心配だったけど。ようやく…思ったより大輪の花が咲きました。

正式名称がわからないので、タンポポをもじって『ダンデ』って名前をつけて、

成長を見守っているのです。

可愛い花でしょ。
私は、この花の後ろ姿が好きなんです。
もう2~3日 楽しめそう。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    伯母の彩子 (月曜日, 13 8月 2012 13:20)

    タンポポに見えた(ダンデ)を愛おしいく感じている京子さん! 2歳頃の逸話が有るのを知ってますか?「その名はダンデ」を読み、ふと記憶が蘇って来たことを呟きましょう。その頃住んでいた部屋の窓から見ていた大切な(タンポポ)を誰かが毟ってしまい、無くなっている事に気がついたあなたは泣いたとお母さんより聞いた事が有りました。 まさか覚えてはいないでしょうが、私は(京子=タンポポ)の印象があります。 大切に育てて下さい。

  • #2

    京子 (月曜日, 13 8月 2012 18:43)

    わぉ!へぇー。そうなの?そんな昔から、私はたんぽぽが好きだったの?50年も前の話を覚えていてくださるおばちゃん…。おばちゃんのお話は、私の宝物です。身内のありがたみを、今更ながら体感させて下さって、ありがとうございます。心の一番深いところから感謝します。