『現実逃避』

本を読むのは好きだけど、タイトルだけで読み始め、げっ、こんな結末?

何でこんなのを本にする!?私の5時間返せーっ!!

みたいなことがあってから、あまり読書をしなくなっていた私。

 

ある日、次女・美央が「絶対おもしろいしから、是非読んでっ」と勧めてくれたのが、

石田衣良さんの“池袋西口公園…ウエストゲートパーク…通称IWGP”
勿論、みるみる引き込まれて、あっと言う間にシリーズ10冊を読破し、

更に石田衣良さんなら安心…と、その作品を読み漁る毎日でした。

(加えて後に、有川浩さんの本も、全部読破。)

感性が似てるからか、本でも映画でも、美央の感想は信じます。

美央が「面白くない」と言ったものは、疑わずバッサリ読まない、観ない。

本の中に出てくるような、心の豊かな人に触れると、幸せな気持ちになれるんです。

夢の世界かなー。

で、現実の厳しい状況やら、やる気が起こらないときの逃避先が、読書。
同じ本を何度も読んだり…。
で、気付けば今日も現実逃避(笑)


「ちょっと、マコトくんに会いに行ってくるね」