『かなり遅ればせながら、R-1GP』

よくあることだけど、あとからゆっくり見ようと録画したものの、

翌朝テレビをつけたらいきなり結果を知らされた…(笑)

 

前評判が高かった“キンタロー”ではなく“三浦マイルド”と、

初めて見聞きする芸人さんが、 審査員の満場一致でGPに。

 

へー、よっぽど面白いネタをするんだろうなぁ、

この人の見た目は、 ちょいと 私には厳しい…キツい…辛い…ものがあるんだけど…なぁ。
などと、勝手な感想を抱きつつ…

 

ようやく落ち着いて全体をゆっくり見たのだけれど…。私の感想を言わせていただければ、

スギちゃんが意外な検討をしたんじゃないかなぁ…と。

結局は人柄が、ふとした時に見えるものですよね。


で、僭越ながら…私の中での優勝は、断然この人!! “ヒューマン中村”さん。
言葉の魔術師…と、尊敬申し上げたいです。
では、その内容をどうぞ。

 

人から言われてグサッと来る、キスつくような言葉ってありますよね。
それを、しりとりで返すとどうなるか?をやってみたいと思います。

 

「あれ、いたの?」
「のっけから、いたよ」

 

「昨日もそれ、着てなかった?」
「たぶん、明日も着るよ」

 

「お前のこと友達だと思ってないし」
「親友やもんな」

 

「もしかして、もらえんかったん?バレンタインチョコ」
「今年、喪中やったもんな」


「彼女とか、いるわけないか」
「彼氏ならいるけど」

 

「キモ」
「もっと言って」

 

「お前、家で爆弾とか作ってそうやな」
「何個作ってるでしょうか?」

 

「整形すればいいのに」
「二回もしたないゎ」

 

「もう電話とかメールとかしてこないで」
「電報打つよ」

 

「一緒に街を歩きたくない」
「一緒に歩けるような街に変えてやろうぜ」

 

「お前、死ねば」
「バイトあるしなぁ」

 

「生理的に無理」
「理論上は可能」


この、ポジティブな返し!!
遅ればせながら、R-1GPを見たことで、今後も注目したい人が見つかりました!!