『明日は我が身』

「わたし、バカだから 気付かないんですよぉ。

言われると『確かに』って思うんですけど、恐くてねぇ」

葬儀業界の一部地域でよばれてる“シルバーさん”とか“セレモニーさん”が、

寺院待ちをしている私に 話しかけてくれました。

「今日の司会者誰だろう?って、もう一人と話していたんですよぉ。

本郷さんでホッとしました。」

いやー、気を付けないとね。明日は我が身…というか、

きっと私もホームグラウンドでは恐がられているよなーって、

実はわかってはいるんですけどね。

何でそんなことに気づかないかなぁ?
何度言ったら、ちゃんとしたセッティングができるの?
そのタイミング、遅すぎない?
…など、イラッとすると、ついつい口調がキツくなってしまう。

気を付けなければ…。
明日は我が身…。