『新しく、綺麗なお店…だけれども』


 

地元・豊明の情報を、幡豆在住の方から教えて頂き、

お昼時にたまたま近くを通ったので、 行ってみることに。

みなさん、新しい情報に長けていらっしゃる。
家族連れや若いカップル、年配の女性グループでにぎわっていました。

お洒落なデザインの、モダンな作りのお店は、我が母校・豊明高校の西隣に位置し、

更に南隣には 馬の牧場が。
そして、見渡せば田植えを終えたばかりの田んぼが広がる中に佇(たたず)んでいるお店です。
夜には綺麗にライトアップされ、遠目にもとても目立ちます。

(でも、入り口がわかりにくくて、間違えて大回りしていた人が、私がいる間だけでも3組)

正にシチュエーションは最高。
ウキウキした気持ちで、お店のドアを開けたけど…なんか、違和感。

せっかくのお天気だし、喫煙オーケーのスペースらしい、

オープンテラスで食事をすることに。

しかーし、待てど暮らせど店員さんはこない。
後からきた二組に先にメニューが出されたり。
「すみませーん。お水下さい。」と声を掛けるとニコリともせず「お水はセルフです。」

慣れてないのか忙しいのかは、知らないけれど(お客には関係ないもんねー)愛想ないし、

もう帰っちゃおうか…と思ったくらい。

で、ようやく出てきたメニューを眺めながら 最初の違和感の原因が判明。

「いらっしゃいませ」って、一度も言われてない。
それに、ニコリとも笑ってくれない。
私という、“お客”の存在を、結構スルーされた気分になってたんですね。

でもまぁ、地元豊明…って場所で、

初夏の景色と5月の風をゆったりと楽しめたから、まいっかな。