『その一言に救われました。』

今日、高校の同窓会でした。

7年ぶり、2回目の全体同窓会です。

 

今月に入って、出席予定だった人から キャンセルの連絡が相次ぎ

折角作った名札が活躍できなくなったり、

最低人数のノルマが おびやかされ始めたりで 

幹事側としては ヒヤヒヤハラハラ状態だったのですが、

ふたを開け 終わってみれば 沢山の人々に感謝の言葉を頂いたり 労って頂けたり。

2次会・3次会までもがとにかく笑顔笑顔の大盛況!!!

特に今回は、クラスの垣根を越えて、6クラスが一体化していたので、

ある意味、究極の同窓会になったんじゃないかな?

疲れも落ち込みも一瞬で吹き飛びました。

出席して、盛り上げてくれたみんなに 心から感謝です。

 

ところで、受付をしていたときに もう心臓が止まる程のハプニングがっ!!!!!

 

出席の予定にない先生が、ニッコニコ顔でやってくるではありませんか!!!!!

うっわぁ、やってしまった!!!!!

どれだけ、失礼なことをしでかしてしまったのか!?!?

ダッシュで手書きの名札を作り、先生に平謝り。

 

私は司会なので、マイクを通して「私のミスで伊藤先生には大変失礼なことをしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。」

…と謝りました。

ところが、その先生は壇上のご挨拶で「本郷さんはそう言ってくれてるけど、連絡の手紙をもらって、すぐに参加する気満々で、出席の連絡をするのを忘れてました。」

こんな風に言って下さったのです。

 

先生、ありがとうございます。

その優しい一言で救われました。