先日、驚くことが…。
私の中では、現場での仕事の 最高に近い評価の できる人間に対し、
その人の上司は かなり“ダメダメ評価”をしているって聞かされ、
ショックというか、なんで?どこを見ているの?みたいな…、得も言われぬ気分。
「えっ?彼はすごくいいですよ。」
「いや、まだまだ、全然だめだ。親族との接し方ひとつとっても。」
えっ?これ以上何を彼に求めるの?
ホントに私はそう思いました。
頭の後ろに目がついているの?と思うくらい、いつも全体を見渡していて、
現場で起こっていることを、細部に渡って把握しているし。
何か起これば、すぐに確認に来てくれるし、
お客様からの頼まれ事も、すぐに異変に気付いて手を貸してくれるし。
この上司さんは、まだまだ…って言うけど、
この担当者は、親族の方々にも最大限入り込んでいるし、私以上に把握している。
まだ、25歳って若さで、こんなに仕事できるんだから、評価してあげなきゃ
って、思うんだけど。
(ただ、それでも彼に ちょっと、注意してあげなきゃ…ってことは あるんだけど。
仕事はできるし、頭もいいし、要領もいいから、
仕事の遅い人や あんまりできない人を下に見てしまう傾向、
年上の人なのにも関わらず ちょこっと、馬鹿にした物言いをしてしまう ことが…。
若さゆえの 致し方ない通り道…と思っているんだけど。
どんな理由があれ、年上の人は 人生の先輩ってだけでも、尊敬しなくちゃ…ってことは、
早く伝えてあげなきゃ…って思っているんだけど)
やる気を損なわずに、こちらの意図を伝える…
難しいですね。
悪いところなんて指摘せずに、その人のいいところだけを褒めまくったら、
マイナスな部分は 自然に消えていくんじゃないかな?なんて思ってる私は甘いのでしょうか。
それにしても、彼の上司は 彼に何を望んでいるんでしょうか?
実は、以上を オリジナルブログとして載せました。
そしたら、後日 これを読んでくださった 彼の上司からクレームが。
「自分は彼のことを 決してダメなんて思っていない。
自分を越えてほしいから、厳しい指導をしているんだ」と。
そして「本郷さんだって、現場で厳しいものの言い方をするでしょう?」と仰った。
この、彼の上司と私とでは、立場も発する言葉の目的も意味も、更にはその感情も
全然違う…と思いながらも、反論はしませんでしたが…。
それでも、言われた本人が「意味、わかんねー。なんでそんなこと言われないかん?」
と、思っちゃってる時点で ちょっと違ってる気がするけど。
マックスで頑張った後なんだから、まずは労ってあげなくちゃって思ったんだけど。
もしかしたら、その上司の方には、何か別の感情や事情があったのかも…ですね。
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m (木曜日, 19 9月 2013 00:32)
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」【山本五十六】
といった名言があります。