25『浅沓 と しゅっとうぐつ』

今日も仏具? 導師の装束…履物…をご紹介します。

 

←これは、あさぐつ。

真宗大谷派の葬儀で、

導師が履きます。

 

これは、しゅっとうぐつ。→

臨済宗の通夜・葬儀で、

導師が履きます。


 

あさぐつは、“朝靴”・“麻靴”と思いきや、実は“浅沓”。

使われる御寺院は、私がご一緒させていただいた中では、3つの寺院のみ。

 

しゅっとうぐつ…は、この仕事を始めて12年目の今年、初めて出会いました。

中国の発祥で、底には猫の皮が貼ってあるんだとか。

仏教は、奥が深くて 学べることがいっぱいです。

 

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