『見つからなければ 何したっていいの !?』

今週のニュース、聞いているだけで気持ちが どんより しちゃいますね。

 

暴力団構成員などへの融資が発覚した、みずほフィナンシャルグループの問題。

阪急阪神ホテルズのメニュー偽装問題。

メニュー偽装に関しては、リッツカールトン大阪以外にも ざくざく次々に出てくる出てくる。

 

多少のことは、まぁしょうがないよね…なんてこともあるんだろうけど、

それにしたって、許容範囲ってあるじゃない。

 

今回の問題は、見つからなければ、何でもアリ!

もう 公然の秘密くらいの感覚に なっていたからこその発覚だったんじゃないかな?

悪いこと(表示を偽れば、ウソになる。騙したことになる。)してるって感覚が

完全にマヒしていますよね。

現場ではきっと、「えっ?なにか いけませんでした?」くらいの気持ちなんじゃないのかなぁ。

 

今、他にも 見つかってないだけで 同じようなことをしちゃっているお店、少なくないかも。

今がチャンスなんじゃないかな?

見つからなければ 大丈夫…って気持ちに終止符を打つ…。

 

しかし、物心つく頃に 一番最初に親から教わる項目じゃありませんでしたっけ?

「うそをついてはいけませんよ」って。

 

こんな大人を見て、子供は育つんだよぁ。

どう いいわけしましょうか?子供たちに。