『考えましょうよ、ちょっとは。』

携帯電話に留守番電話が残されていました。

どうやら、商品の勧誘らしいのですが…。

 

「本郷様の携帯でよろしいでしょうか?お留守のようですので、改めてお電話さしあげます。」

 

たったこれだけのメッセージだけど、ツッコミどころが3つもっ!!!!!(笑)

 

まずもって、“よろしいでしょうか”とは、どんな日本語で?(笑)意味、わかりません。

こう言われると、必ず私は「何がよろしいんですか?」とお聞きします。

 

“お電話さしあげます

コレ言われると、ホントに腹が立ちます。いらねぇっつーの!!!

 

ちなみに、私の常識においては 

電話は“させていただく”ものであり、決してさしあげるものではない。

相手が、確実に喜んでくださるであろうものに限り、さしあげていいのです。

 

こちらからの電話は、相手にとって余分なもの。こちらの都合で受けていただくもの。

さしあげる”んなんて、何の勘違いなんだか。

 

でもね…マナーの本に「お電話さしあげます。」は、正解と書かれてるものが多いのは事実。

私は、その時点で この人の言うマナーは信じられない。と判断します。

もうそれで、数冊の本を捨てています。

 

で、本日のメインのお題。

携帯電話に“お留守”って?

 

少しは考えましょうよね(笑)←呆れてます。