『虫やザリガニが怖くて触れない…先生!?』

今時なんだなぁ…で、済むのか済まないのかはわからないけど、

教室で子供たちが飼っている 生き物を触れない先生がいる…らしい。

 

触れなくても 先生になれるんですね(笑)

虫やザリガニが触れない…そうだけど、

きっと、イモリやヤモリやトカゲ、へびやカナヘビ…なんかも、触れないんだろうなぁ。

かわいいのに。

 

ところで、東京・大阪の教育委員会によると、

・虫が怖くて つかめない

・マッチのすり方を 知らない

・電池のプラスマイナスのつなげ方が わからない という若い先生が増えているんだとか(笑)

これを“理科が苦手な先生”と言ってるけど。

そういう問題?

理科?

これって、常識って言わない?

 

更にっ!!

跳び箱が怖い、キャッチボールが苦手…という先生も。

 

さきほどの“理科?”に加えて“体育?”の特別指導を、

新任内定者にしている現実があるんだとか。

 

ちょっとびっくりではあるんだけど、

でも、まぁ 考えてみれば 人間誰しも苦手なものは あるもんだしね。

 

私が先生なら、このネタを逆手に取ってみちゃうかなぁ。

子供たちに素直に「先生、これが苦手なんだよね。(触り方を)(やりかたを)教えてくれない?」

なんて、一緒にがんばってみちゃう感じ、どうかなぁ。

①子供と触れ合う時間が増えるし、

②大人だって万能じゃないってコトを見せることで親しみをもってもらえるだろうし、

③できないものをやろうとする その姿を見せることも子供にとっての勉強にもなるし、

④更に克服出来ちゃったら 一緒に喜びを味わえちゃうし。

また、⑤先生の努力する姿を見せれば、子供のやる気にも繋がるだろうし、

⑥その先生との絆もできて、クラスがまとまりやすくなっちゃうかも。

なんと、一石6鳥以上の効果が期待できるかも。

 

まさに、ピンチをチャンスに…できるのかも。